起業ってかっこいい？その幻想とリアル

👦「起業って、やっぱりキラキラしててカッコいいよね！有名な社長みたいにSNSで注目されたり、自由に働いたりできるし！」

🦉「ふむ…ひろよ、たしかにそう見えるかもしれんが、それは“表側”の話じゃ。実際の起業には、汗と涙と泥だらけの“裏側”もあるのじゃよ。」

今、YouTubeやSNSで“起業家”という肩書きを持つ人たちが光を放っています。スーツ姿でプレゼン、海外を飛び回るライフスタイル、豪華なランチにおしゃれなオフィス。でも、それって本当の姿？今回は、そんな「かっこいい起業家像」に隠された“リアル”を一緒に探ってみましょう。

起業＝かっこいい？そのイメージの裏側

👦「インスタで見たんだけど、起業して1年で月収100万円とか、海外ノマド生活してる人がいたよ！」

🦉「そういう投稿には、“見せたい部分”だけが切り取られておるのじゃ。失敗や苦労はほとんど映されておらん。」

多くの人が「起業＝自由でカッコいい」と感じるのは、SNSやメディアに登場する華やかなシーンが影響しています。でも、実際は収益が安定せず不安な日々を送っている人も多いのです。

🦉「『自由』のためには、想像以上の『責任』と『継続』が必要じゃ。」

🦉「うむ、しんどいぞ。でも、その“しんどさ”こそが本物の挑戦をくれるのじゃ。」

たとえば、最初の顧客がつくまで何ヶ月もかかったり、売上ゼロの月が続くこともあります。広告費をかけても効果が出ず、SNS投稿に誰からも反応がない日も。

でもそんな日々の中で、少しずつファンができ、応援されるようになる。これは普通の仕事では得られない感動です。

👦「じゃあ、どんな起業家が“ほんとうにかっこいい”の？」

🦉「ワシの見る“かっこよさ”はな、人を助けることに本気な者、失敗してもあきらめない者、自分の信念を貫く者じゃ。」

本当にかっこいい起業家とは…

👦「かっこいいって、見た目だけじゃなくて、生き方なんだね！」

🦉「『起業＝かっこいい』という幻想に振り回されてはならん。大切なのは、“なぜ起業したいのか”“誰のために何をしたいのか”という中身じゃ。

スティーブ・ジョブズもこう言っておる。

『ハングリーであれ。愚か者であれ（Stay hungry. Stay foolish.）』

カッコつけず、飾らず、自分らしく挑戦すること。それが、真のかっこよさにつながるのじゃよ。」

起業
自分で事業を立ち上げて、お金を稼ぐ仕組みを作ること。

ノマドワーク
場所にとらわれず、カフェや海外などで働くスタイルのこと。

SNSマーケティング
SNSを使って商品やサービスを広める方法。

👦「君は、どんな“かっこいい大人”になりたい？」

「見た目」や「注目」じゃなく、「誰かの役に立つ」「自分の信じる道を行く」ことに、かっこよさを感じられるか考えてみよう！

自分で自分の仕事をつくるって楽しいよ！そしてすごい！

今の時代だからこそ誰にでもできる。運がいい国、時代に生まれたなぁとつくづく思う。

あと、自分で選んだ道だし、毎日どのように働くかも自分で決めていくので、言い訳できる状況じゃない。

これってすごく大事。うまくいかない日々があってもやり続けるのみ！以上！

誰のためでもないから頑張れる。

自分に嘘つかずに、一生懸命がんばれるから、自己肯定感も上がる⤴

「自分の使命は、○○し続けること」

こう言える人ってカッコイイ👍

目指せカッコイイ人！